五感を研ぎ澄ませ
暦は秋ですが、まだまだ日中は35度以上の猛暑日が続きます
こんな日はエアコンの効いた部屋で過ごすのではなく、怪談話をして涼むのはどうでしょうか?
こんばんはベロです。
今日は浜松市勤労会館 Uホールで行われた
「稲川淳二怪談ナイト」
に行ってきました。
会場はほぼ満員。
客層は若い人も非常に多く、語られる怪談話に皆聞き入っていました。
なぜベロが一人怪談話を聞きに行ったのか?
理由は2つあります。
・小心者だけど怖い話は好き(かなり矛盾をしているベロ)
・おもしろい話をするにはどうしたらいいか?の修行
です。
とくに後者の理由が強いです。
それは、以前女の子にベロ怪談をしたときに
怖がったり、話に聞き入ってくれるかとおもいきや
1.
自分ではとっておきの怖い話をしたが「今の話はあまり怖くなっかたね。」とあっさり斬られる
2.
話のオチを突っ込まれる
3.
引き出しが残ってないベロに対して「もっと何かないの?」と追い込みをかけられる。
ということがあったからです。
今回で18年目の怪談ツアーとなる稲川淳二さんの話に学ぶものがないかと思い勉強しにいったつもりが・・・
あまりにも話が怖く、おもしろくて気づいたら公演が終わってしまっていました。
「なんてこったい」
2時間何百人を惹きつけ話ができる。
経験もあるかもしれませんが、語り手の持っている魅力が一番大きいかもしれませんね。
公演後の帰り道。バイクのミラーに何か得体の知れない人が写っていないか?や、後ろのシートに知らない方が乗っていないかと怯えながら家に帰るベロでした。
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